防水工事で健康被害を防ぐ!~現在のアスベストの真実~

20年以上前の屋根材にはアスベストが含まれている

アスベストが健康被害を起こすことを知っている人は多いと思います。アスベストは1960年代にストレート屋根材として多くの住宅で使用されました。しかし、アスベストが体に害を与えることが分かりました。そのため、1993年にアスベストを含む屋根材は含有率を5%以下にする規定が出来ました。その規定が2004年にはアスベストの使用を禁止することに変更されました。そのため、2004年以降に建てられた住宅の屋根にはアスベストは含まれていないが、それ以前のストレート屋根にはアスベストが含まれている可能性が高いです。

防水工事をする前にアスベストが含まれているか調べよう!

健康被害が発覚して、使用禁止の規定をされたアスベストは現在でも存在します。自宅の屋根に健康被害のあるアスベストが含まれているか確認しましょう。

20年過ぎた屋根は防水工事が必要~スレート材の寿命~

雨漏り被害

ストレート材の寿命は20年~25年ほどです。住宅を外の気候から守るために屋根はあります。そのため、外の気候に振り回される屋根は劣化しやすい環境にあるといえます。長年屋根の役目を続けて、寿命の年数になると、劣化の進行が早くなります。劣化を放っておくと屋根はひび割れ、雨漏りを引き起こしてしまいます。屋根を守るために、20年経過した屋根は防水工事を行ないましょう。

雨漏りするだけなくアスベストも飛散する

寿命が過ぎた屋根を放置するとどうなるの?
ストレート屋根材の劣化が進むと、雨漏りを引き起こしてしまいます。雨漏りが起きたら、屋根の防水工事をする必要があります。ストレート屋根材の劣化による問題は、雨漏りだけではなくアスベストが飛散することもあります。アスベストが飛散すると健康被害に遭うため、早めの対策が必要になります。住宅が2004年よりも前に建てられているならアスベストが含まれている屋根の可能性が高いので、雨漏りの修理の他にアスベストの心配もしましょう。
屋根の防水工事を検討しているのですが、スレート材にアスベストが含まれているか判断する方法はありますか?
アスベストが含まれている屋根を使用しているかは製造元に問い合わせることで確認することが出来ます。確認するときは、設計図に書かれている品番を伝えなくてはいけません。品番が分かることでアスベストが含まれている屋根材なのかを確認出来ます。設計図がない場合は、屋根材に直接書かれている品番を確認しましょう。品番が分かればメーカーのホームページからも確認することも出来ます。製造元が分からないときは、屋根補修工事・防水工事を行なっている業者に調査してもらいましょう。

防水工事を予定している方へ専門家のアドバイス

現在アスベストの使用は禁止されていますが・・・(50代/男性)

今は完全にアスベストを含む物の使用は禁止されていますが、アスベストの使用が禁止されているだけで、以前使用したアスベストを含んだ物はたくさん残っています。アスベストが含まれた建物は同じ時期に建てられているので、建物の寿命が来たら取り壊す必要があります。アスベストを含んだ建物の取り壊しが立て続けにあると、アスベストが舞い上がり多くの人に健康被害があると思います。ストレート材が劣化していない限り影響は少ないが、リフォームや防水工事をするときは気をつけましょう。

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